683系の編成例です。
6両で構成されるT22編成です。
3両で構成されるT32編成です。
9両編成を構成した例です。クモハ683-1500とクハ683-500は、オプションを設定して貫通扉を開いてください。
683系の編成例です。
6両で構成されるT22編成です。
3両で構成されるT32編成です。
9両編成を構成した例です。クモハ683-1500とクハ683-500は、オプションを設定して貫通扉を開いてください。
大雨の作り方についてお問い合わせをいただきました。エミッター&パーティクルの作例として、作り方をご紹介させていただきます。このエントリーは長いため、全文の表示は、continueを押してください。
新しい機能「踏切のグループ番号」を利用した、簡単な作例です。
警報機、遮断機をならべて、踏切をつくります。
警報機を1つ選択して、ポップアップメニューから設定ダイアログを呼び出します。設定ダイアログのグループ番号に、「100」を入力してください。残りの警報機、遮断機も同じ操作で設定してください。
グループ番号は、自由に決められます。作例では、100にしました。一組の警報機、遮断機に同じ番号を設定します。
最初に設置した踏切には、グループ番号「1」。2番目に設置した踏切には、グループ番号「2」といった付け方をしてください。
自動センサーを、踏切を挟んで設置します。自動センサーの矢印は、踏切に向けてください。
自動センサーを選択して、ポップアップメニューから設定ダイアログを開いてください。動作設定の項目に、対象をシステム、動作を「グループ番号が同じ踏切を開閉」を選択してください。その後、パラメータに踏切のグループ番号、つまり100を設定します。
以上で、列車の通過にあわせて開閉する踏切ができあがります。
エミッターを使ったビルボードの乗客を、列車に乗せる作例です。
乗客の画像を作成します。Photoshopなどペイント系ツールを使用してください。乗客の周囲は、透明にしてpng形式で保存します。(128*128など正方形で作成してください。)作成した画像は、レイアウトのリソースに登録します。
エミッターをレイアウトに配置して、設定します。ユーザーテクスチャーにさきほど登録した画像を設定してください。パーティクルサイズを適切に設定してください。生存時間は、10msにします。(生存時間は、1フレーム=約16msより小さい値にします。)
エミッターを移動可能にするために、制御用のモーションパスを配置します。モーションパスは、スクリプトで制御しますので、場所、形状は適当でかまいません。
モーションパスを設定します。ターゲットにエミッターを設定。自動スタートをoffにしてください。
モーションパスのスクリプトを記述します。ターゲットの座標を変更するメソッドを用意します。
乗客がのる車両のスクリプトを記述します。フレームイベントを利用して、毎フレームごとに車両の位置を取得>>エミッターを移動を繰り返します。lvが、乗客の車両内での位置です。x成分は、車両の前後方向になります。
GetCarWorldPosで、車両内の座標から、レイアウト上の座標に変換します。
モーションパスのグローバル変数emposに結果をコピーして、attachをコールすると、モーションパスのターゲット=エミッターが新しい位置に移動します。
作例を走行させると、このようになります。作例の応用でディーゼルカーの排煙などが表現できます。
現在、運用されているEF510北斗星色牽引のカシオペア編成の作例です。
EF510-502 カシオペアヘッドマークの車両テクスチャーをご用意しました。下記テクスチャーをご利用いただくと、簡単にカシオペア運用を再現することができます。
(ダウンロードファイル:EF510-502Casi.zip)
「組み込み方法」
EF510-502Casi.zipをダウンロード後、解凍してください。解凍されたbmp形式の画像ファイルを、レイアウトファイルのあるフォルダーにコピーしてください。
EF510とカシオペア客車で編成をくみます。
リソース編集ボタンをクリックします。
追加ボタンを押して、解凍されたbmpファイルを選択してください。
編成したEF510-502の車両設定を選択。ヘッドマークをHEADMARK 1に、車両テクスチャーは先ほど登録したファイルを選択してください。
以上で組み込み完了です。
「TOMIXレールでの築堤の作り方」についてお問い合わせをいただきました。具体的な手順を含めて、作り方をご紹介させていただきます。
レイアウト設定を選択します。
詳細設定の「地形を1ミリ下げない」をチェックしてください。
築堤にしたいレールをすべて選択状態にして、ポップアップメニューから「高度固定設定」を選択してください。
固定化によって、レールを移動しても高さを変更しません。
レールを個別に選択して、高さを入力します。オプションの高さ項目をそれぞれ、設定してください。回転原点側が上の入力欄です。レール1本の高低差は、5mmを目安にしてください。
高さを設定後、ビュワーで確認します。レールが宙に浮いています。
地形ツールに切り換えてください。
築堤を作りたいレールをすべて選択した状態にしてください。選択後、地形ツールの「部品用地造成」を選択してください。
斜面の幅を設定後、OKを押してください。斜面の幅は、通常は60mmのままでかまいません。シーンに合わせて微調整してください。
選択したレールの下に築堤が生成されます。
ビュワーで確認します。レールの下に築堤が作られています。
作業レールを使ったサンプルレイアウトです。
作業軌道は、険しい山間部に設置されるため、様々な方法で高度を稼ぎます。谷間には、ループ構造で高度を稼ぐ方法が使われました。場所によっては、2段以上のティンバートレッスルで高度を稼ぎます。(サンプルは交差部分のクリアランスが少々厳しい。多段のティンバートレッスルでくみ上げると、余裕がでます。)
作業レールで立体構造をつくる場合は、平面にレールを引いてから、作業レールを全選択 > ポップアップメニューで選択レールの高さを固定 > オプションでそれぞれのレールの高さを数値入力という手順で作業をすすめてください。多段ティンバートレッスルの場合は、土台となる桟橋を同様に設定して、その上に高さを固定しないでレールをのせていくと工数を減らすことができます。
スクール列車「やまばと号」の拠点、王滝村滝越の配線サンプルです。
レイアウト製作の素材としてご利用ください。(改変、公開は自由です。)
やまばと号を配置している側線に、やまばと号が入線します。線路の両脇には、官舎や商店がならんでいました。(木曽ファンに名高い平沢商店(通称、平沢デパート)は、この滝越にありました。)