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ここから先は「おまけ」です。作者のイタさ全開ですッ(笑
■背景設定
レイアウトに点在している廃線跡は「貨物線」の跡であり、その起点はこの小さな操車場です。
かつて操車場内は電化されており電気機関車の往来も見られましたが、晩年は小規模な輸送を行なうのみで、使用機関車もディーゼル機関車に変更され架線は撤去。それでも貨物線への発着線には架線が残っていました。
地上の貨物線が廃止された後、高架の旅客線が計画されるとそちらへの乗り入れを企てました。しかし、輸送量の減少に伴い自動車を使用した輸送へと転換したため乗り入れ計画は中止、中途半端にスロープが建設されて、そのまま放置されています。現在、操車場は車両の留置場として使われていますが、滅多に車両は来ないみたいです。
沿線は大規模な区画整備が行なわれ、マンションやビルなどが立ち並びます。貨物線の跡はその際に殆ど埋められましたが、一部は未だ残っています。
また、過去には別の貨物線と平面直交していた場所があり、その付近にはモニュメントがあります。こちらの貨物線は更に前に廃止になっており、レールも早々と撤去されてしまったため、面影を残すのは途中まで線路に沿うように作られた道路くらいでしかないのはちょっぴり寂しいですね。信号機は、廃線跡が今も残っている方の貨物線のもので、モニュメントの付近に設置してあったもののようです。入換信号機については出所不明なのだそうで。
モニュメント製作の用地は、元々は近隣住民の為に高架下辺りまで公園とする予定だったそうですが・・・。
建物はマンション率が高いですが、一部はマンションに見えるだけで「研究所」だったり「ホール」だったり、店舗がいくつか入っていたりしてるので、全部住居用の「マンション」とも限らないのであります(笑)
ちなみに、駅前の小さなロータリーには新興都市ならでは?の、オブジェが鎮座しています。題名は 「きらめき,かがやき,はばたき」 だそうです。恐らく製作者は鉄道(特にL特急)がお好きなのでしょう。
「かがやき、きらめき」・・・懐かしいですね。とか言いながら、作者は小学生の頃に図鑑で見ただけだったりするんですが。その割には妙に思い入れがあったりもします。
■車両設定
名称:200系電車
製造:日向車両
制御装置:IGBT素子VVVF HSC-69X(1C4M)
台車:HSD-513(動力台車) / HST-513(付随台車)
電動機:誘導電動機 HSM-Re853us(1h定格出力225kw)
路線名は設定していないので行先表示は前面/側面とも種別(各駅停車)のみの表示です。
車番は、210型(Tc)+220型(M)+230型(Tc)としました。
車内広告は全て「日向車両」のポスターになっています。
広告絵柄は上の絵柄を含めて3種存在するのですが、全て見つけられましたか?
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(C) moko 08/12/14