【重要】グラフィックカードのトラブル事例

■ボードメーカーの品質エラー
GeForce、RADEONは、グラフィックカードメーカーによって製品の品質にばらつきがあります。残念ながら一部のメーカー品は、グラフィックカードそのものが正常に機能しないケースがあります。この場合は、nVIDIAなどから提供されているリファレンスのデバイスドライバーでは、正常化しません。リファレンスのデバイスドライバーには、ボードメーカーの個別の不良を修正する機能はありません。
特にGeForce6x00世代以降の製品でVRMが正常に動作しない場合は、VRMの問題ではなくグラフィックカードの不良が原因です。グラフィックカードメーカーから提供されているグラフィックカードのBIOSアップデートで修正できるケースもありますが、あまり期待できないのが実情です。ELSAなど安定度の高いメーカーを利用されることをおすすめします。

■チップセットの相性
グラフィックカードは、一般的にAGP、PCIエクスプレスにさして使用します。これらの回路はチップセットと呼ばれるパソコンの重要な部品に含まれています。チップセットの相性で信号のやりとりがうまくいかない場合があります。この場合は、パソコン側のBIOSをアップデートすると回避できる場合があります。

■世代更新
グラフィックカードは、技術の進展にあわせて内部構造が一新されることがあります。DirectXのメジャーバージョンが更新されたときは、グラフィックカードも新しい世代に更新されます。新世代のグラフィックカードがリリースされた直後は、前の世代とは内部構造がことなるため、既存アプリケーションが正常に機能しない場合があります。デバイスドライバーのバグが修正されると、この問題は解決されます。(安定するまで多少時間がかかるのが通例です。)

■コンデンサ不良
グラフィックカードには、多数のコンデンサが搭載されています。品質の低いコンデンサや回路設計上の問題から、長期間の使用でコンデンサが壊れる場合があります。ハードウェアを取り替えてください。

■電源容量
最近のグラフィックカードは、多量の電気を消費するものがあります。PCの電源容量が不足する場合は、電力消費が増大する3D表示を開始した時点でPCがハングアップするなどの現象が発生します。この場合は、大容量の電源を搭載してください。


 

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