20系特急形電車(151系特急形電車)

20系特急形電車 01


日本の電車特急のパイオニア、20系特急電車です。独特なボンネットスタイル、固定窓による居住性の向上、アルミ蒸着フィルムによる屋根など当時としては革新的な車両として登場しました。登場時の形式は20系、昭和34年の新規則以降は151系になっています。20系は、運用状況にあわせて更新工事が行われています。モデルは更新後の形態になっています。
運転台のバックミラーは、走行時折りたたむように設計されていますが、モデルは固定しています。実際の運用では、バックミラーは不評で運転士は運転台窓から後方を確認していました。モデルの外ホロは、151系と異なり固定されています。


20系特急形電車 02

特徴的な全周幌

20系特急形電車 03


20系特急形電車(151系特急形電車)

クハ26001 クハ26001
クハ26002 クハ26002
サロ25002 サロ25002
モハシ21002 モハシ21002
モハ20002 モハ20002