RELEASE NOTE
リリースノート 6.0.0.90
2019/05/28 10:00 公開
新しい機能
- 制式レンダリングエンジン(VRMNX-Dレンダリング)公開
- VRMNX-Dレンダリングは、新しいタイプのディファードレンダリングエンジンです。従来タイプのDレンダリングと比較して、複雑な空間情報など数倍のデータを扱うことで、鉄道に特化した精緻な映像をレンダリングします。
- E5系は新しい専用シェーダーで塗装を再現しています。これにあわせて部品を更新しています。
- 水面(水面部品、河川部品)は新しい専用シェーダーでフレネル反射を再現しています。これにあわせて部品を更新しています。水面の波紋は、実装検討中です。
- シャドウマップ、SSAO、ミー散乱は実装中です。このビルドでは動作しません。
- 夜間のALPHAパーティクルは、空間の照度が反映されません。(SLの煙など明るく表示される)
- 2枚以上が重なったガラスは、明るさが2倍以上になって表示されます。(VRMNX-Dレンダリングの構造上の特徴)
- モーションパスの分解能を4倍にアップ
修正
- ビュワーのタグ表示、視野の範囲外は非表示
- モーションパスをロードしたときに部品のベースノードが追加される
- ビュワーで自動車のZ回転が適用されない
- 連結、分割などでPythonが落ちる(Pybind11のエラー)
- フレキシブル部品の2D表示がZ反転している
- レイアウトファイルロード時に背景テクスチャーのGUIキャッシュが更新されていない
実装予定項目
次回以降の更新で実装予定です。
- テクスチャークラウド
- 編成ファイル